にょきにょき!たけのこです
今回は
『一人暮らしの費用って安くならないの?』
というテーマについて
契約実績1000件以上・業界歴10年の現役不動産人たけのこが
めちゃめちゃ分かりやすくお伝えします
これだけ読めばOKです
この記事はこんな人におすすめ!
「一人暮らしにかかる費用を安くしたい!」
「初期費用を安くしたい!」
「引越費用でお得をしたい!」
【 目次 】
1.結論→カンタンに安くトクする方法があります
早速結論にいっちゃいましょう!
一人暮らしにかかる費用を安くする方法はあります!しかもカンタンっ♪
この記事に書いていることを実践してうまくいけばなんと
【家賃の3~4カ月分くらい+α】
は安くすることができます!
さっそくいきましょう!!
家賃の3~4ヵ月分ってすごい大きな金額だよね!
それぞれわかりやすく説明するよ~!
まず前提として
「一人暮らしにかかる費用は下記の3種類に分けられる」
という点を理解しておいてください
①初期費用
②引越し費用
③生活費
「まだ読んでいない人は下記記事を読むと
もっとわかりやすくなるよっ!」
(※準備中)あわせて読みたい【これだけ読めばOK】一人暮らしの費用はいくらかかる?平均相場は?
2.『①初期費用』を安くする方法
まずは
①初期費用(お部屋を契約する際の費用)
を安くする方法からです!
こんな感じ!
シンプルなもの(1~4)
から
不動産屋さんじゃないと知らないようなもの(5~8)
まで、現役不動産人ならではの視点で公開しております
注意点としては
『このなかからどれかひとつ選んで使う』
のではなく
『適用できる手法は全部使う』
ということです
見方として
まず上から下にいくほど「選べる物件数」は多くなります。
選択肢が多いほうが良い物件が見つかりやすいですよね!
ただし
「その分その方法が成功する難易度が高くなる」
今はそんなイメージだけ持っていただければそれだけで大丈夫です
感覚としては
4でみつけられたけど他は適用できなかったなら『フツー!』
1~3を使おうとしても良い物件が見つからなかったけど、5~8(もしくはどれか)を実践出来たら『ラッキー!』
ってな感じです
この8つの手法を活用してうまくいけば
家賃の2~3カ月分くらいは安く得することができますっ!
特におすすめな手法は
『8.保証会社を外して、連帯保証人でゆるしてもらう』
です
しっかり年収のある人で連帯保証してくれる方がいる人は
大家さんから
「それなら保証会社なしでもいいですよ♪」
って言ってもらえる可能性が高いです!
つまりどういうことかというと
保証料がかからなくなります!
よくわからないことなので怖がって聞かない人が多いのですが
もったいないので、かならず聞くようにしましょう!
「方法はわかったけど、誰にどうお願いすればいいの~?」
だいじょうぶ!カンタンです
とりあえずこの手法を見ながら、お願いしている不動産屋さんに
「このなかでこの物件(あなたが検討している物件)に適用できるものはないですか~?」
と聞いてみればそれでOKです
1~3は自分次第って感じですが、それ以外は不動産屋さんの協力が必要になります
これを聞いていきなり怒られるような内容は無いので
安心して聞いてみましょう!
これだけでも家賃の0.5ヵ月~1ヵ月も安く出来るので
是非とも狙っていってください!
8じゃなくても、1~5は積極的に狙っていっていいと思うよ!
それぞれの詳しい説明が知りたいひとはこっちの記事もよんでみてねっ!
(※準備中)あわせて読みたい【損する前に読んで!】部屋探しの初期費用で得をする8つの手法
3.『②引越費用』を安くする方法
次は
②引越費用を安くする方法
です
はじめに
引越し費用を決める要素は3つに分かれます
①荷物の多さ
②引越先までの距離
③引越時期
これを加味したうえで
安くする方法をまとめるとこんな感じっ!
これは上から下にいくほど
「難しくなるイメージ」
です
なぜなら引越時期とか当日の時間とかって
どうしてもずらせない人も多いと思います
ただ1~5くらいは
『”ほんの少し”頑張るだけ』
で
『”とっても”お得!』
です
特に1~4については
自分の努力次第(とは言ってもカンタン)
で実践できることなので、安くしたいひとはやったほうがいいです
特に
「いらない荷物が多いひと」
は引越し費用だけでなく、その分広いお部屋を選ぶことにより
お家賃まで損しちゃっている可能性があります(汗)
これを機に
Less is more「より少ないことは、より豊かなこと。」ミース・ファンデル・ローエ/建築家
を実践していくのはいかがでしょうか。
「忙しくて、そんなことしている時間がないよ!」
そんなひとは
『1.相見積もり(あいみつもり)をして一番安い業者を使う』
だけでも、最低限おこなっていただくことをおすすめいたします
「アイミツモリ?」
「なんかめんどくさそうだなぁ~」
その気持ち分かります!でも大丈夫です
そもそも相見積もりというのは
『いくつかの業者に見積りを取ってもらうこと』
です。
(一般的には「あいみつとって~」みたいに略して使うことが多いです)
正直
一社一社お願いするのはめちゃめんどくさい
です
それだと上の表の「5と6のあいだ」くらいの難易度になりますね
そこで利用するのが
『無料一括見積り』
です
これは
『引越見積もり&予約サイト』
を通じて行うかたちになります
一昔前はあまり浸透しておりませんでしたが
今はたくさん優良なサイトがあるので
「使って当たり前」
くらいになってきてますね
「なんで無料なの~?あやしくない~?」
なぜ無料なのか!気になりますよね
それは
「引越見積&予約サイトは各引越業者から広告費をもらっているから」
です
なので、僕ら利用者にはまったく迷惑はかからずに
シンプルに一括見積もりを取ってもらうことができます
お願いの仕方もとてもカンタンだよ~♪
これで出てきた見積もりのなかで
1番安い業者にお願いをすればいいだけ!
カンタンですよね
「それだけで半額くらい安くなった」
って友人もいます
(なんか複雑な心境ですよね。。苦笑)
「なぜそんな安くなるの?」
理由は大きく2つに分けられるとおもいます
②その日ごと、各業者ごとで『安くしてもいい状況』が発生するから
(余っているトラックの数が多い・帰り道に乗せていくことができる など)
この要素が根底であるなかで
実際は言い値みたいな感じで料金が決まります。
なのでうねりが大きく
大きく得(損)する可能性があるんです!
「何か注意することは無いの?」
注意点はひとつ!
それは
「依頼をしたとたん、各引越し業者から引くほど電話がきます笑」
「え!そんなのイヤだ!」
「わたし電話キライなの!」
そんな方は
「引越業者を2~3社に絞って見積もり依頼を取る」
ようにすれば解決します!
この絞り込みをしないで依頼してしまうと
10社から電話がきてしまうようなことになりますので
ご注意ください(汗)
また
「電話はしたくない!」って方におすすめなサイトもありますので
下記で紹介します!ご安心ください。
「もろもろ分かったけど、どこにお願いをすればいいの?」
ズバリ!
下記の「引越見積もり&予約サイト」の中から選んでお願いすれば問題ありません
それぞれのサイトの
提携引越し業者数(多ければ多いほど引越業者の選択肢が多い)
特徴
を記載していきますね
ざっとこんな感じ!
一見たくさんあって悩みそうになりますが
『比較する引越し業者自体が大きく変わるわけではない』ので
そこまで神経質になる必要はないかなと思います
「もっと詳しく知りたい!」というかたはこちらの記事をご覧ください
※準備中【引越し見積もり&予約サイト おすすめまとめ8社】
「いらないものあるんだけど、捨てるのってめんどくさくない?
番外編ですが、そんな方におすすめなのはこちら
≪特徴≫
不用品買取(or回収)と引越しをあわせて行える
≪こんな人におすすめ≫
いらないものを処分してから安い料金で引越しをしたい人
ちなみにたけのこは
不用品は特になく、電話で値引き交渉したいという前提でしたので
最大手の「引越し侍」一択でした
4.『③生活費』を安くする方法
最後はこれ
生活費!
これを安くする方法は奥深いですよね~
ここでの前提です
まず生活費は以下の5種類に分けられます
今回はこの中から「固定費」となる
②電気ガス水道
③スマホ+ネット
に絞って考えるようにします。
いくつも手法はありますが
中でも効果が大きくカンタンな方法をご紹介させていただきます!
さっそく結論!
それぞれ安くする方法がこちら
これだけでうまくけば
月1万円前後
安くすることができますね!
それぞれカンタンにわかりやすく説明していくよ~!
4-1 電気ガス→電気会社比較サイトでしらべ、安い電力会社で契約する
これはシンプルです
↓
②安い電力&ガス会社を見つける
↓
③お引越しの際、その電力&ガス会社で契約をする
これだけ!
「『電力&ガス会社の比較サイト』っていったいなんだね・・?」
はい!
まず「電力の自由化」につきましては、みなさんご存じですよね
いまは本当にたくさんの会社さんが電力供給のサービスをしております
そんななかやはり役に立つのが
「一括比較してくれるサイト」ですね
たけのこのおすすめは
です。
住所を打ち込むだけで、各電力会社の料金比較が出るので
とってもカンタンに電力&ガス会社えらびができます!
是非これを機に、毎月の電気代とガス代をおトクにしちゃってください
4-2 水道→効果薄いので一旦気にしない
これは色々と調査しましたが
費用対効果が悪い(頑張った分のメリットが少ない)
ので、一旦気にしなくていいと思います。
しいていうなら、水道代でいちばん高いのは「お風呂」になるので
たけのこは『シャワーヘッド』を変えて節水しています!
水道代の節約は微々たるものですが・・・
単純に
『シャワーの浴び心地がとてもいい!』
『お肌や髪がつるつるになった!』
みたいな効果はあります!
話はそれてしまいますがおすすめなので
興味があるかたは検討してみてください
この↑ミラブルが火付け役として有名ですが
ほかにも色々あるみたいなのでご参考までに
4-3 スマホ→格安スマホに変える
これはもう
すっごいおすすめです
「格安スマホってなに?」
たけのこも1年前までそう思ってました
カンタンにいうと
「大手キャリア(ドコモ・ソフトバンク・au)以外を使えば安くなる!」
ということです
それを知ったたけのこは自分で調査して
格安スマホの一種である(LINEモバイル)に変えた結果なんと
毎月約8000円
ほど、節約ができております
最近では
菅首相が「携帯料金の引き下げをします」という政策を打ち出すほど
日本の携帯料金は高いという問題があるそうで、注目度も上がっています。
たしかに月1万前後はあたりまえにみんな払ってますからね汗
格安スマホというのはカンタンにいうと
『大手キャリア(ドコモ・ソフトバンク・au)のメールアドレスは使えなくなるけどその他の機能はほぼ使えて、料金がめっちゃ安くなるよ~!』
というものです
実際にたけのこも大手キャリアから格安スマホに変えましたが
なんの支障もなく、単に料金が安くなりましたので本当におすすめです!
「格安スマホについてより詳しく知りたい!というかたは
この記事も一緒に読んでみてね♪」
※準備中(あわせて読みたい)→【これだけ読めばOK】格安スマホおすすめ8社
「格安スマホにしたほうがお得なのは分かったけど
どんな種類があるの?どうやって選べばいいの?」
これがなかなか種類が多くて悩むところなんです・・・!
でも大丈夫!
主要会社は現時点だと10社前後。
その中から
「よほどこだわりが無ければこの中から選べばいいと思う3社」
を紹介させていただきます!
「ここでは特徴を分かりやすく書いていくねっ!」
こんな感じ!
この情報と特徴をあたまに入れた状態でHPを見ると
とても分かりやすいと思います!
悩みはじめてしまう人もいるとは思いますが
『格安スマホに変えるだけで確実に安くなる!』
というポジティブなものなので、楽しんで選ぶのがいいと思います♪
4-4 ネット→ポケットWi-Fiにする
正直なところ、ネットについてはかなり奥が深いです
ただし今回の記事は「一人暮らし」のひと向けなので
おすすめの方法を記載しますっ
これはつまりこういうことです
「とりあえずネット契約しなきゃな~光回線で調べよう~」
とまあ、こんなひとが多いと思います!でもちょっと待って!
「わたしは動画は毎日は見ないわよ!
別にネットゲームもしない!」
という一人暮らしの人は
光回線ではなくポケットWi-Fiにするだけで十分だとおもいます
しかも通常の光回線の料金とくらべ
月1000~2000円も安くなります!
しかも持ち運ぶことができますので、そのぶん便利ですよね
このようなシンプルな見直しで年間1~2万安く出来るんですからすごい
是非おトクしちゃってください
ただ、それぞれに合ったネット環境を選ぶことが大切なので
『毎日動画を見る方』や『ネトゲをする方』は光回線が必要かと思います
ご注意くださいね!
5.まとめ
以上、一人暮らしの費用を安くする方法でした
いかがでしたでしょうか
ムダな情報は出来る限りそぎ落として分かりやすくしたつもりです
これら手法をうまく実践できれば
家賃3カ月分+引越し代半額+毎月1万3千円も安くすることが出来ます
すごくないですか?笑
最初だけ頑張ればあとは何もしなくても
毎月1万3千円稼いでいる!と考えるとすごいですよね
これからも『お引越し』や『お部屋探し』関連で
有益な情報をたくさん記事にしていきます!
是非役立ててくださいね!
ではまたっ!
みんなが新生活を『より楽しめるように』願ってるよ~!
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